かつらを利用されている方は、自毛の散髪やかつらのメンテナンス等をしてもらう店舗は、基本は1つに決めている方が多いと思います。というか引っ越しや地方出張の際に、ご利用の毛髪業者の他エリア店舗を利用することを除くと、他の店舗での散髪やメンテナンスは考えられないと思います。
ですので、海外赴任の際はどうするのだろう?との疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。中には海外赴任が決まったので対応策を調査、検討中の方もいらっしゃるでしょう。
今回はそのような方の少しでもお役に立てればと思い、筆者のアメリカ合衆国での実体験を記載します。
※以下の内容で近日詳細を記載予定です。乞うご期待!
アメリカの毛髪産業と業者探し
※当時の目立つCMや生活様式から
概略
日本の毛髪産業のような、印象的なCMはなし。
ただし、インフォマーシャル(30分などの時間枠で、商品の詳細やユーザの声などの紹介、電話での申込み受付などを行う番組)は、深夜によく放映されていました。
探し方
当時は電話帳(イエローページ)で探しました。
アメリカのとある業者での実例
小さな集合オフィスビル(2階建て)の一角に入居していた業者さんにお世話になりました。
受付けは共用ですが、メンテナンスは個室で行われていました。
日本の毛髪業者と同じですね。
(参考)散髪一般
散髪屋で個室は普通ありません。
既定の代金に加えて、チップを手渡します。
レストランと一緒ですね。
散髪・メンテナンスの実際
ピン装着ならば、日本の毛髪業者と全く同じ対応が可能です。
私のメンテナンス方法
交換の度に、ベースの洗浄、毛髪(人工毛など)のメンテを、日本では毛髪業者にしていただいていました。
Fedexの活用
上記を行ってもらうために、Fedexの書類空輸サービスを利用していました。
A4サイズの書類を扱っている感じでしたね。
日本の毛髪業者さんが柔軟な対応をして下さいました。
編込み式についての考察
余談になりますが、私がお世話になったアメリカのとある業者さんでは、かつらのことを何と呼んでいたでしょうか?Webで見たところ業界で一般的に使われている名称のようです。
ヒント:アメリカでも婉曲表現があるんです!