いきなりですが、以下のチャート、何を表したものかわかりますか?
上の面積グラフにある黒の折れ線が表すものは? 下の青の折れ線が表すものは?
【ヒントとなるキーワード】
・AGAによる薄毛 はげ
・薄毛対策(かつら等)
・ 20代 30代の経験
正解は・・・
こちらのリンクをたどってください。
そんなにもったいつける話しではありませんが。(^^ゞ
以下でチャートについて解説をして参ります。
また併せて筆者に近しい女性(元就活生Aさん)からの証言も紹介いたします。
これらを通じて、筆者が体験した若はげによる恋愛などへの影響について、ご理解いただけると思います。
体感したはげとモテ度の関係
チャートの見方を説明します。
上と下の折れ線とも筆者についてのグラフで、横軸の時間軸は、学生時代から結婚直後までの記載としています。
上の面積グラフにある黒の折れ線は、自毛とかつらなどの対策分を合せて、他人から見える髪の毛の量「外見毛量」を表しています。
一方、下のグラフの青の折れ線が表すものは、筆者が体感した「モテ度」です。彼女の有無などの要素は考慮しつつも、多分にと申しますかほとんど (^^ゞ 主観的、感覚的なものです。
「はげ認定の閾値」は、これを下回ると多くの人から一目ではげと認定され、はげとしての扱いを受けるレベルを指します。
抜毛が始まってからこの閾値を下回るまでは、隠れたはげ、または、はげ予備軍とも言えます。
本人は気にして育毛などの対策を始めてはいます。
ただ切迫感はそれほどではありません。
なぜなら周囲(日常接している、又は以前を知っている方々)から見ると、少し薄くなり始めたかもと感じる程度で、その人をはげと分類するまでには至っていないからです。
この閾値を下回ると、周囲からのはげとしての扱いが始まります。
つまり友人、知人からは、あらゆる機会を捉えてはげをネタにされ、からかわれ始めます。
初対面の女性からは、あからさまではないにしろ、あまり関りを持ちたくなさそうな態度を取られるようになります。
筆者の場合は学生生活の後期にその閾値を下回り、とにかく女性とは急速に縁がなくなっていきました。
不思議なくらいでした。
合コンや習い事などの出会いのチャンスはそれなりにあったのにもかかわらずです。
そこで育毛に加えて増毛も試しました。
ただ残念ながら自毛の減りが激しく、また増毛の量を増やすのは多大な時間的、経済的負担が必要なこともあり、増毛だけでは閾値を超えらませんでした。
超えるレベルまで増毛していれば、結果は変わってきたのかもしれません。
少し脱線しますが、現在であれば以下のような育毛サービスもあります。
利用していたら結果が変わっていたかもしれません。
上記は、波長630nmの赤いLED光を照射する施術なども含めた総合的な育毛サービスのようです。
ご興味があれば是非お試しを。
以下の日本皮膚科学会ガイドライン記事(10ページ目)によると、統計上で有意な効果があるようです。
※LED光の効果については、詳しくは別途まとめる予定です
男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版
また育毛については以下の記事もご参考に願います。
【気になる疑問】育毛剤や育毛サービスは薄毛に効果があるのか?【体験からズバリ】
体験談に戻ります。
社会人になる目前に、近親者からのありがたいアドバイス(忠告)を受けました。
そこで本格的な対策として、かつらにしました。
それにより閾値を超えることができ、世界が一変しました。
V字回復です!
更におまけ(プラスアルファ)がついて来ました。
生来の天然パーマかつ、髪の毛のツヤがあまりないゴワゴワなタイプでしたが、かつらにしたことで、美しいウェーブとツヤが手に入りました。
はげる前と比べて、より魅力的な髪形に変身することができたのです。
これにより、女性と目が合うケースが増えました。
当時はモテ度にあまり意識がなかったのと、はげ分類から脱出したてで半信半疑、リハビリも必要、ということで、あまり積極的に活用(悪用?)はしませんでしたが。
またハンサムだと直接言われたり、人づてに言われたりしました。人生始まって以来だったので、大いに戸惑いました。(^^)
社会人生活スタートの4月以降にこの変化があったとしたら、それはステージが変わったことの影響だろうと思います。
ただ実際は、対策実施直後の2月から変化が現れています。ステージ変化の影響を差し引いても、対策による変化があったと言えます。
元就活生Aさんの若はげに関する証言
続いて、以下の証言をご紹介いたします。
就活をしていて、若はげの男性に遭遇した、元女子大生Aさんの体験談です。
- 【初夏】志望企業の筆記試験。まわりがとても賢そうに見える。中には博士課程の学生と思しき、はげ上がった学生まで。
- 【翌年4月】志望企業へ入社。直後からの新入社員研修で、見覚えのある男性を発見。筆記試験の時に見たのかな?でもはげてないしな。まあなかなか感じのいい男性ではある。
- 【その後】その男性とお付き合いすることに。
- 【その半年後】男性からかつらを被っているとの告白を受ける。付き合い始めて安定期に入ってからのはげの告白はずるい。でももう付き合っているし。。。
筆記試験の時に見たのは、やっぱりこの人だったんだ! - 【数年後】その男性と結婚することに。
Aさんの証言はまだ続きます。
- 【 X年後】その男性(夫)から
「もしも俺が、はげのままで、かつらをしてなかったとしたら、付合うことになっただろうか?」と聞かれ、
「そうねえ。。。」と前置きしつつ、
という内容を柔らかく伝えた。
でも結婚は後悔していません。
Aさんの証言は以上です。
たとえ現実に自分の夫となっている男性に対してさえ、初対面の時にはげていたら、恋愛対象にはならなかった、ということです。
いかがでしたか?
薄毛・はげ(特に若はげ)は対策した方がいいと、筆者が主張する背景について、ご理解いただけたと思います。
少しでも参考になればうれしいです。
※以下の記事で、薄毛・はげ対策のコスト対効果も含めて解説しています。こちらも是非ご参考に願います。
【もやもや解消】恋愛や結婚のためにはげをどうすべきか?【20代・30代】